☆気ままに、「893」医師日記♪☆
薬剤師でもある、まだ成り立ての小児科医が綴る、☆涙あり笑いありの奮闘記♪
キリ番は誰の手に??

5900や6000などの
キリの良い数字を
見た人はご一報ください♪
記念碑に刻ませて
いただきますので♪
※ミニ記念碑☆
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k1sh

Author:k1sh
小児科医のヒヨコ(ひよっこ?)です
伝えることが好きです。

「人を助ける仕事をしたい!」
と薬学の道を目指すも、
インドで人生変える出会いを体験
一念発起医学部を目指すことに。

暗雲の中を漂いながらも(回想記
無事医学部学士編入学試験合格

卒業後研修医時代(奮闘記)を終え
現在小児科医としてスタート。
その小児の笑顔に触れ、
嬉し楽しい毎日を過ごす一方、
ちょっぴりほろ苦い経験もしながらも、
日々過ごしています。(巣立期

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ベンホー5(小説)ベンホーの正体がばれる

次期皇帝候補とされていたベンホーは、
無実の罪で奴隷の町「マルク」に追放されてしまう。
何とかマルクから這い出たベンホーはとあるきっかけに名前を隠したまま宮殿に戻る事ができたのである。
しかし、それに気づいたガスタからベンホーに暗殺者が送られる事になった。


この説明はコチラをクリック

暗殺者が夜、ベンホーのもとに送り込まれたが、
後一歩のところで、未遂に終わる。ストラテラは暗殺者を生け捕りにし、
翌日皇帝の前で、命じた者の名前を言わせようとする。
しぶっていた暗殺者だが、ついにガスタの命であることを吐く。

その名前に皇帝は驚くが、すかさずガスタはこう言った。

「皇帝、驚かせてしまい申し訳ございません。
というのも私が暗殺を命じたこの者、実はただの聖騎士ではありません。」

辺りがざわついた。

「では何だと?」

ガスタはベンホーをにらみつけ、指を指した。

「この者は皇帝への反逆を目論んだ賊人、『ベンホー』でございます」

公の場で、正体を明かされてしまったベンホーだったが、
意外にも周りの反響は良好だった。

「おお、ベンホー、よくぞ生きておった。私はお前を追放し、
後悔しているのだ。お前がいなくなってから、オーム帝国は活気を失いつつある。
戻ってきて嬉しく思うぞ」

宮殿内もガスタに対する不満も相まって、輝かしい頃の思い出のあるベンホーの名に、
期待をするものが多かった。

「待ってください、皇帝」

ガスタはすかさず、水を差した。

「この者は反逆罪で追放されました。そんな者を宮殿に戻したとなれば、
帝国規律が乱れます。いくら皇帝の命とはいえ、この代々引き継がれた帝国規律を破る事はできません」

その時、ストラテラが、独りの賊人を引きずり出した。

「おい、白状しろ」

手を後ろに縛られたその賊人はこう言った。

「私がやりました……私が食事に毒を盛りました」
「それで? 一体誰の命だ?」

辺りは突如静けさにつつまれた。
ここで名前を出された者は間違いなく死罪、一体だれがベンホーをはめたのだろうか?
その言葉に一同は耳を傾けた。

賊人は冷や汗を垂らしながら
「それだけは、ご勘弁を。口が裂けても言えません」
「言え!でなければ今この場でお前の肩をへし折るぞ!」

ガスタの額に汗が垂れた。

「お待ちください」

制したのはベンホーだった。

「この場で私の罪が晴れるなら、それで私は構いません。
命じたものの名をここで明かせば、再び宮殿内は憎しみがはびこることでしょう。
今大事なのは帝国が一つとなり、もとの繁栄を取り戻すことです。
宮殿内に内紛の種を蒔く事ではありません」

皇帝はその言葉に感動し、

「よくぞ言ってくれた。これで帝国も再び前進することができる。
ベンホーの罪が晴れれば、規律も問題ない。さあ、今夜は宴じゃ、
ベンホーとの再開と帝国の夜明けを祝して!」

宮殿内は溢れんばかりの拍手で包まれた。
面白く思わないガスタ一味を除いて。

かくして、一旦は奴隷の身にまでなりながら、古代オーム帝国重臣まで舞い戻ったベンホーだったが、
本当の戦いがもうすぐそこまで迫っていることにまだ誰も気づいていなかった。
古代オーム帝国の終焉はもうすぐそこまで迫っていた。

続く。
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