☆気ままに、「893」医師日記♪☆
薬剤師でもある、まだ成り立ての小児科医が綴る、☆涙あり笑いありの奮闘記♪
キリ番は誰の手に??

5900や6000などの
キリの良い数字を
見た人はご一報ください♪
記念碑に刻ませて
いただきますので♪
※ミニ記念碑☆
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k1sh

Author:k1sh
小児科医のヒヨコ(ひよっこ?)です
伝えることが好きです。

「人を助ける仕事をしたい!」
と薬学の道を目指すも、
インドで人生変える出会いを体験
一念発起医学部を目指すことに。

暗雲の中を漂いながらも(回想記
無事医学部学士編入学試験合格

卒業後研修医時代(奮闘記)を終え
現在小児科医としてスタート。
その小児の笑顔に触れ、
嬉し楽しい毎日を過ごす一方、
ちょっぴりほろ苦い経験もしながらも、
日々過ごしています。(巣立期

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巣立期35:Case6-2 運命と立ち向かう!
NICUに入院した生まれたばかりのセイヤ君(仮名)。

その8000人に一人未満の病気の彼の今後は

試練の連続だった。
※プライバシーなどを考慮し、一部編集しています。

前回の通り、
セイヤ君の今後はとても厳しいものだったのです。

まず大きくなるまで待つ。
この間、臓器は弱いまま、つまり「感染症」にとても弱い状態にあるのです。

そして、その臓器を摘出したら、
今度は医療機器でサポートするわけですが、
どんなに素晴らしい機器であっても、
完全にその臓器の代わりになれるはずはありません。

また、その機器は日本では東京にしかありません。

ということは誰か家族がずっと付き添ってなければなりません。
もちろん母親になる可能性が高いです。

すると残された家族はどうすればよいのでしょうか?

そして、そのまま移植の相手が見つからなければ、
セイヤ君はいつまで機器のサポートを受け続ければよいのでしょうか?


そしてやっと、「高校生になった人もいる」
ということは、それより年上の子はみんな若くして亡くなっていたのです。



筆者「………」



目の前でスヤスヤと寝息を立てるこの生まれたての赤ん坊であるセイヤ君。


見た目は他の普通の子と変わりないこの子は、
今後気の遠くなるような未来が待っているのです。


でもその未来をなんとしても自分達で守りたい。
今の小児科ドクターのチームはみんなでそう誓うのでした。



そこへ、セイヤ君のお母さんが入ってきました。
お母さんとは初対面です。




母「こんにちは」



筆者「あれ? えっ!?」



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